料理のレシピの中に「小麦粉をまぶす」という文字を見かけると、なんだか少し面倒だな…。と思うことはありませんか?
そんなときに便利なのがダイソーで売っている、「小麦粉ふりふりストッカー」。
こちらは手を汚すことなく小麦粉を簡単にまぶすことができるので、片付けがとっても楽になりますよ♪
フライやムニエル、肉巻きなどの調理にも大活躍しそうですね♡
小麦粉をまぶすときって?
写真のようにバットに小麦粉を入れ、魚や肉を入れるのが一般的なやり方ですよね。
ここで面倒なポイントが…
その1.バット自体が調理スペースを占領し、調理がしづらくなる。
その2.まぶした後に小麦粉が残る。
ちょっともったいないなと思いながらも、仕方なく廃棄することはありませんか?
その3.小麦粉を入れていたバットを洗うのが面倒
裏技として茶こしを使うことも…
小麦粉を残さない対策として、比較的よく知られているのが茶こしを使う方法ですよね。
茶こしに小麦粉を入れて食材の上から振りかけると、薄く均一に伸ばすことができます。
ですが、使う食材の量が多い場合は、何回も小麦粉を足さなければならないのがひと手間ですよね。
調理中は手が汚れていることも多いので、その度に手を洗って小麦粉の袋を開けるのが面倒…なんてことも。
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そんなときは小麦粉ふりふりストッカー!
そこで便利なのがダイソーの「小麦粉ふりふりストッカー」!
実は、テレビ番組で紹介されたこともある人気のアイテムなんです。
辛口のコメントをすることで有名な人気店のシェフもテレビで大絶賛したほど♪
小麦粉を入れておけるカップの上にメッシュのついた中蓋が付いていて、下に向けて軽く振るだけで薄く均一に小麦粉をまぶすことができます。
茶こしのように何度も足す必要もなく、簡単に片手で作業できるのが嬉しいですよね♪
また、長期間でなければ、そのまま収納も可能ですよ。
持ちやすいサイズ感☆
200ミリリットル計量カップと同じ容量で、ちょうど片手で持ちやすいサイズです。
分解すると…
Aが本体、Bが蓋、Cはネット止めリング、Dはネット、Eが中蓋。
本体にはねじって止める中蓋と、その上に蓋が付いています。
中蓋はネットと、ネット止めリングを外すことができますよ♪
外すときは…
ネット止めリングはピッタリとはまっているので、隙間にスプーンなどを入れて外さないと取れない構造になっています。
分解と組み立てを繰り返すと、ネットの寿命が短くなってしまうので、つけ置き洗いをするのがおすすめです。
詳しい使い方はこちら☆
1.小麦粉を入れる
本体から蓋と中蓋を外して小麦粉をスプーンで入れ、中蓋を回して止めます。
2.食材に振りかける
小麦粉を振るときはこの状態で、下に向けた状態で横に細かく振ると粉をかけることができます。
このまま保存も可能ですが、密閉性はないので長期の保存はおすすめできません。
使う頻度に合わせて、少しずつ詰め替えて使ってくださいね。
使い勝手は?
どのように小麦粉が出るのか見てみましょう。
今回は、細かく均一に粉が振れる裏技の代表選手「茶こし」と比較してみました。
まず1回に小麦粉を振れる量がこちら。
写真をみて分かるように茶こしよりも小麦粉ふりふりの方が、1回に出る量が少し多くなっていますね♪
茶こしだと少し薄付きの感じで、しっかり付けようと思うと何度も振る必要があります。
それに比べて小麦粉ふりふりの方は余分な粉を払えば、バットに小麦粉を広げて食材を付けたときと同じ状態になります。
また、小麦粉ふりふりは、片手でサラサラっとかけられるのも魅力的なポイントですね。
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まとめ
便利なキッチングッズ「小麦粉ふりふりストッカー」は、いかがでしたか?
今回紹介した小麦粉ふりふりを使えば、サラサラっとふるだけで薄く均一に小麦粉をまぶすことができますよ♪
さらに、バットなどの容器を使わなくていいので、調理スペースに余裕ができて洗い物も減ってとっても楽に♡
手間のかかる揚げ物なども、少し気楽に作れるようになるかも。
小麦粉をまぶすひと手間が嫌!という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう?
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Writerま~ぶる
5才の息子を持つ主婦です。 趣味はネイルで、検定2級も取得しています♪ プチプラでできるセルフネイルネイルや、ハンドメイドにはまっています。 今はそんな趣味の時間を作り出すべく、つく置などの時短家事にも奮闘中!