アクセサリーにアレンジする前に!
ビーズボールをアクセサリーに仕立てるときは、Tピンや9ピンを使いますが、ビーズボールの大きさによってはそのままピンを使うと、ピンが抜け落ちてしまう場合があります。
ビーズボールにピンを使う場合は、今回ご紹介する3つの方法で作ってみてください♪
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①ビーズボールの中心にビーズを入れる方法
球体のビーズ(パールビーズなど)でビーズボールを作る場合は、使用したものと同じビーズを芯として使うことができます。
その際、芯となるビーズにあらかじめTピンや9ピンをつけておくと、その後の作業が楽ですよ。
後からピンを入れようとすると、ビーズの穴を探すのが大変になります。
【方法1】を実践する場合は作り方の工程6のときに、中にパールビーズを入れ込みます。
作り方
1.パールビーズにTピン(9ピン)を通して端を丸めます。
このときに少し隙間を開けて丸めると、アクセサリーに仕立てるときに作業がしやすいですよ。
2.続いて工程6で、ピン付きのビーズを入れ込みます。
3.そのあとは、基本の作り方と同様にビーズボールを仕上げます。
②ビーズボールの前後にビーズを配置する方法
出来上がったビーズボールの隙間よりも、大きなビーズで支えるようにピンに通して使います。
挟むように使うと、また違った雰囲気になりますね。この後にピン先を丸める処理をしてください。
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③テグスの間にピンを通す方法
小さいビーズで作るときに使える方法です。
ビーズボールが出来上がったら、写真のようにテグスでできる三角形にピンを通します。
ピンを出すときは、きちんと三角形のところから出しましょう。
少し強めに引っ張ってみて、ピンが抜けないことを確認してからピン先を丸めてください。
アクセサリーにアレンジする♪
ピアス/イヤリング
こちらは、中に同じサイズのパールビーズを入れた【方法1】でピン付けしたものになります。
4mmパールビーズと、リボンチャームをチェーンに接続した揺れるデザインのイヤリング♪
揺れるデザインは可愛らしくて素敵ですよね。
ブレスレット
ボタンカットのガラスビーズで挟む【方法3】でピン付けしたものになります。
こちらは、6×4mmドロップビーズのビーズボールを使用したブレスレットです。
つぶつぶした感じが果実のようで可愛らしいですよね。
使うビーズの形が変わるだけで、ちょっと手の込んだアクセサリーに見えちゃいます♪
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まとめ
いかがでしたか?
ビーズボールは作りやすく、使うビーズの数も準備する材料も少ないので、取り掛かりやすいのが魅力です。
ビーズを取り扱う手芸店では、色々なビーズが販売されいるのでいくつか作って、その日の気分で使い分けても良いですね◎
また、アクセサリー材料としてだけではなく、写真映えさせる小道具として、インテリアのアクセントとしても活用できます。
キラキラ光るビーズを触っていると、自然と心も癒されますよ。
ぜひ、チャレンジしてくださいね!
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Writerよっしー
暇さえあれば何かを作るハンドメイド大好き人間です。 ビーズ、ミシン、編み物、レジンetc…ひとまずなんでもやってみます。 最近オシャレに目覚めた3歳の娘を満足させるべく日々奮闘しています。