サイズに合わせて作れる「お弁当袋」の簡単な作り方

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4．お弁当袋のまちを作る

下の画像を参考にお弁当袋のまちを作ります。

まちの長さが10cmなので、計算式に当てはめると…
縦のサイズ：（10/2）-1=4cm
横のサイズ：10/2=5cm

計算式に当てはめて出た縦4cm・横5cmを測り、線を引きます。

線に沿って生地を切り取ります。

切り取ったら開いて押し潰すようにし、半分に折ったときの中心と縫った部分を合わせるようにして折ります。

綺麗に揃ったらまち針で固定し、縫い代1cmで縫い合わせます。

縫ったら生地端の処理をし、反対側も同様にまちを作ります。

5．ひも口を縫う

あき止まりから入れ口まで縫い代の延長で折り曲げ、まち針で固定します。

画像の番号の順番にコの字に縫います。

入れ口からあき止まりまで縫ったら針を布に刺したままで押さえをあげ、90°回転させます。

生地を整えて押さえを下ろし、折った端から針までの距離（矢印部分）が同じ位の長さになるようにもう一方側まで縫います。

この部分は返し縫いをし、さらにもう一度縫い進めて強度をアップさせます。

先ほどと同様に針を布に刺したままで押さえをあげて90°回転し、入れ口まで縫います。
反対も同様に縫って、ひも口を完成させます。

6．ひも通し部分を縫う

入れ口側から1cmと2cmのところに線を引きます。

この線に沿って生地を折っていきます。

折り曲げた部分をまち針で固定します。
※反対側も同様に生地を折りまげ、まち針で固定しましょう。

折った部分の端から2～3mmの所を端から端まで縫います。

7．お弁当袋に紐を通す

巾着袋に紐を通し、生地を表に返したらお弁当袋の出来上がり🎵

まとめ

簡単に作れる【お弁当袋の作り方】はいかがでしたか？
入園準備が早めにできると、お弁当袋にお弁当箱とカトラリーケースを入れる練習もできますね♪

子供のランチタイムがより楽しいものになるように、好きなキャラクターで作ってみるのもおすすめですよ✨