お弁当がすっぽり入るお弁当袋も入園準備に手作りしちゃいましょう♪
今回ご紹介するのは【マチ付きのお弁当袋】の作り方。
\このお弁当袋の魅力/
・作り方が簡単
・切り替えあり/なしどちらも作れる
・1枚仕立てタイプだから洗濯しても乾きやすい
\この記事の魅力/
・計算式付き
・お弁当の大きさに合わせたピッタリサイズが作れる
・出来上がりサイズに合わせて作れる
子供のお弁当袋と一緒に家族分作ってお揃いにするのも楽しいですよ✨
▼他の巾着袋も見てみる👀▼
【基本編】巾着袋の簡単な作り方
【応用編】切り替えあり巾着袋の簡単な作り方
準備するもの
・生地
切り替えなし … 1種類
切り替えあり … 2種類
※切り替えあり/なしに合わせて生地の種類を1~2種類用意しましょう。
▼オックス生地を使うのがベスト!
今回は1枚仕立てなので、丈夫で使いやすいオックス生地を使うと初心者でも扱いやすいですよ。
入園・入学準備シーズンは、手芸店でオックス生地がたくさん仕入れられるのでお気に入りの生地が見つかるはず♪
※薄い生地を使う場合は、目の詰まったもの(隙間なく編まれた生地のこと)を使うと◎
▼生地は水通ししておく!
生地は、使う前に水通しをしておきましょう。
・巾着ひも
お弁当袋に使う紐は、生地の色のタイプに合わせた色を準備しましょう。
・メジャー
メジャーは、お弁当箱のサイズを測るときに使います。
測るところが柔らかくなっているタイプ(裁縫用)のメジャーを準備しましょう。
このほか各種裁縫道具、ミシンをご準備ください。
・裁縫道具
その他の裁縫道具として、まち針・ペン・ミシンなどを準備しましょう。
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お弁当箱から生地のサイズを決める場合
使うお弁当箱とカトラリーケースをお弁当袋に入れる状態に重ね、それぞれを画像のようにしてメジャーでサイズを測ります。
①縦のサイズを測る
画像のようにメジャーを全体にぐるっと巻きつけて縦のサイズを測ります。(凹凸がある場合は一番太い所を測りましょう。)
お弁当袋の入れ口を絞るサイズも計算するので、先程測った長さ(今回は30cm)に16cm追加します。
※今回の場合はお弁当のサイズが30cmなので、16cmを足した46cmが必要なサイズとなります。
\16cmの内訳は…/
・入れ口を絞るための余裕分5cm×両端
・紐通し口を作るための3cm×両端
※袋の前後追加するので入り口用として10cm、紐通し口用として6cm、合計16cm追加する必要があります。
②横のサイズを測る
一番長い箇所(カトラリーケースも含む)の横のサイズを測り、その長さに左右1cmずつ追加します。
※今回の場合は18cmなので、左右に1cmずつ足した20cmが必要なサイズとなります。
③まちのサイズを測る
まちのサイズとして、お弁当箱の幅のサイズを測ります。
測った幅が小数になる場合は、長さよりも0.5~1cm追加して整数にします。
※今回は9.5cmなので整数にするために0.5cm追加した10cmが必要なサイズとなります。
展開図にしてみると…
縦・横・まちのサイズで出た数値を実際作るお弁当袋の展開図に当てはめてみると画像のようになります。(※両脇の1cmは縫い代!)
今回の場合は、縦46cm×横32cmの生地を用意します。
掲載している画像は全て利用許可を得ています。
画像の無断転載を禁じます。
Writerよっしー
暇さえあれば何かを作るハンドメイド大好き人間です。 ビーズ、ミシン、編み物、レジンetc…ひとまずなんでもやってみます。 最近オシャレに目覚めた3歳の娘を満足させるべく日々奮闘しています。