オシャレで可愛い♡巾着袋の簡単な作り方

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春が近づくと、入園・入学に向けて入園グッズをそろそろ準備する頃。
全てが既製品がOKな場所もありますが、中には入園グッズを手作りする必要がある場合もありますよね。

今回は、入園グッズを手作りする方へ、基本的な巾着袋の作り方をご紹介します。
サイズ変更も可能だから、コップ袋・お着換え袋などなど！！いろいろな入園グッズに変身できる巾着袋ですよ😍♬

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▼他の巾着袋も見てみる👀▼
切り替えあり巾着袋の簡単な作り方
お弁当袋の簡単な作り方

どちらも計算式付き！手順も丁寧にご紹介します。
作りたいサイズを計算式に当てはめるだけ✨ぜひ挑戦してみてくださいね＾＾

材料（完成：21cm×18cm）

生地

袋物に合う生地は「薄すぎず厚すぎず」の生地。
薄すぎると耐久面にやや不安がありますし、厚ずぎると巾着として絞るときに硬く、力が必要になります。

オックス生地が良い！
オックス生地は色柄が豊富で、生地自体も丈夫で扱いやすいので初心者でも縫いやすいですよ。

生地を選ぶポイント
写真のような柄の向きや模様など、上下関係ない生地を選ぶと◎
柄の向きに上下がある生地を選ぶ場合は、切り替えがある巾着袋を作りましょう。

ひも / 紐通し

今回は太さが５mmの巾着用のひもを準備しました。紐通しが無い場合は、安全ピンやピン留めでも代用可能！

裁縫道具

定規やまち針・はさみなどの裁縫道具、ミシンを準備しましょう。

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生地の裁断方法

今回作る巾着袋は、入園グッズ用と頻繁に使うアイテムなので汚れやすいことが考えられます。
頻回に洗濯することを想定し、作る前に生地を水通ししておきましょう。

水通しの方法

1．大きめ洗面器（洗面台や浴槽でするのもOK）に水をはり、使う生地をつけて浸水させます。

2．30分～1時間ほど水につけたら生地を取り出して軽く絞り、陰干しします。

3．生乾きの状態になったらドライアイロンをかけます。
※生地の歪みを直すようにかけると、作品を作った時の仕上がりが綺麗になります。

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生地の裁断方法

『縦（A）cm×横（B）cm』の巾着袋を作る場合、紐通し部分の縫い代として上下にそれぞれ+3cm、両脇の縫い代として左右にそれぞれ+1cm追加します。

すると生地の取り方は、画像の右側のようになります☟

【 計算式 】
縦→（A＋3）×2
横→B＋2

👇実際に計算式に当てはめてみよう！
今回の出来上がりサイズは『縦21cm×横18cm』。
計算式に、出来上がりサイズを当てはめると…

縦：（21＋3）×2＝48cm
横：18＋2＝20cm

ということは！！
『縦48cm×横20cm』の生地を1枚準備すれば大丈夫なのです🤩♬

「もっと小さいサイズにしたいな～」
「もっと大きい巾着袋を作りたい！」

など、サイズの指定がある場合は計算式に、作りたいサイズを入れて必要な生地の長さを算出してくださいね♬

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作り方

① 両端のほつれの処理をする

生地を切りっぱなしにしておくと、糸がほつれてくるのでジグザグミシンか裁ち目かがりでほつれの処理をします。

生地端の耳の部分を使っている場合は、ほつれないのでこの部分の処理はしなくても大丈夫ですよ＾＾

【お名前テープをつける場合はココで！】
巾着袋にお名前テープをつける場合は、1⃣の手順で付けましょう。
アイロン接着もありますが、洗濯を繰り返すとだんだん剥がれてきます。その度に、付け直しをするの物凄く手間💦

お名前テープは、あらかじめ縫い付けておくと後々楽ですよ♬
通う園によってサイズやつける位置は違いますが、「両脇の縫い代を避け、位置決めをする」という共通点があります。

【お名前テープの付け方】
1．表面が外側になるように半分に折り、縫い代を避けて位置を決めてアイロンで仮止めします。

2．仮止めしたら生地を開き、お名前テープの両端を縫います。（全体を返し縫いをすると、しっかりと固定できます。）

② 生地を半分に折る

内側が表面になるようにし（中表）、生地を半分に折り曲げてまち針で固定します。

上から6cmの所を「あき止まり」とするので、この部分に印をつけます。

※今回は両絞りの巾着袋なので両脇にあき止まりを作りますが、片絞りの巾着袋を作る場合は片方のみにあき止まりを作ります。

③ 生地の両脇を縫う

生地の両脇を、あき止まりまでミシンで縫います。

縫はじめと縫い終わりは、それぞれ返し縫いをしましょう。（この後のミシンかけも同様です）

※片絞りの巾着袋の場合は片方をあき止まりまで、もう片方を端から端まで縫います。