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実際に子どもに興味があるか確認してから実践!
まず大切なことは、結果にこだわらないこと。
お子さんが「楽しそう!やってみたい!」という気持ちがあればさせてあげてください。
まだあまり反応がない場合には今回はおあずけとなりますが、一回見せたものは子どもは覚えていることが多いので、いつか「あの太陽さん切りたい!」と自ら言ってくることもあるかもしれません。
子供の”やりたい”を最優先に
ここで、興味を持ったらさせる前に一度お母さんが切ってやり方を提示してあげます。
言葉はポイントだけ添えて、動きをみてもらうことに専念しましょう。
提示を見ずにすぐにやりたいという子も多いと思いますが、そのときにはやりたい気持ちを最優先させてあげて隣で見守ってあげてください。
はさみを使用するので危ない動きがないように、その辺は扱い方をしっかり伝えてあげましょうね。
我が家では、先にはさみでとにかく切ることをしていたということと、息子自体がはさみを使った活動が好きだったのでこの絵柄を見てすぐに興味を示しました。
やりたい気持ちを汲んであげて、まずさせてあげました。
(この写真では太ペンで絵柄が書かれていませんが、書いていた方が分かりやすいですよ♪)
最初は太陽の顔の部分まで切り込んでしまっていたのに、自ら何処まで切るかを調整できるようになりました。
経験って凄いなぁと感じた瞬間です。
あっという間に全て切り終え満足しつつも、まだまだやりたい様子。
それで、同じ太陽の絵柄や雨雲の絵柄をいくつも用意しました。
子どもは同じものをずっと繰り返し、洗練させることに集中します。
そして、満足し、やり切ったら次に進みたくなるようです。
そういうときを見計らうのも親のできる手助けになりますね。
同じまっすぐな線でも並んでいるのと放射線状では添えている手の動きの変化もありますし、並んでいても長さが違えば調整が必要になります。
そういう動きを子どもは楽しめているんですね。
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一緒に”できた!”を楽しもう☆
モンテッソーリ教育は家庭でも楽しみながら取り入れられます。
お子さんの興味を知り、やりたいという気持ちを大切にしてあげることで、親子で喜びを分かち合いながら進められる紙を切る遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか?
身近にある100均で材料も揃えられるので気軽に始められます。
100均でたくさん画用紙を揃えておくと「やりたい」というときにいつでも対応できて、何度でも楽しめるのでオススメです!
掲載している画像は全て利用許可を得ています。
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Writer池野原りんない
元気いっぱいの男の子2人を育てるママです。 子育てをしながらもお部屋空間を快適にしたい願望が強く、子供達も巻き込んで片付けられる仕組み作りを日々模索しながら楽しんでいます。 プチプラなアイテムを活用しつつミニマム生活を目指している、時には手作りも楽しむ主婦です。