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モンテッソーリ教育

100均で材料を揃えて始める☆モンテッソーリ教育の取り入れ方

皆さんは、【モンテッソーリ教育】という教育方針を知っていますか?
どのようなことを意識した教育方法なのか興味はあるけど、いまいちどういうものなのか分からない…
知っていてもどう取り組めばいいのか分からない…
そんなママさんたちに今回は、100均アイテムで手軽にモンテッソーリ教育を家庭で取り入れる方法をご紹介します!

モンテッソーリ教育とは?

子供の自己教育力を助ける教育です

モンテッソーリ教育とは、人が生まれながらに持っている発達能力である「自己教育力」を援助する教育。
イタリア初の女性医師であるマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。

モンテッソーリ教育の目的は「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりをもち、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

モンテッソーリ教育を受けた著名人

将棋棋士の藤井聡太さんがその教育法で育ったということが取り上げられたことから、モンテッソーリ教育が話題になりました。

海外では多く取り入れられている教育でもあり、Amazon.comの創立者ジェフ・ベゾス氏、Google共同創立者セルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、Facebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏など、他にも非常に有名な成功者がいらっしゃいます。

家庭で取り入れる方法は?

大人は子供が1人でやろうとすることを見守りましょう。
ただ放置するのではなく、「この子が今やりたいことは何だろう?」と観察しながら見守ってください。

そうすることで子供が今何に興味があるのかが分かり、その感覚とぴったり合うと集中現象が起こり集中力が高まります。
「自分でしたい!」を思いきりさせてあげることで、「できた!」の体験からたくさんのことを学びます。

まず意識して欲しいのは、動作を見せて提示をしてあげましょう。
言葉は添えるだけで大丈夫ですよ♪

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3〜4歳頃の子供が興味を持つお仕事

モンテッソーリ教育では、子供が行う活動を「お仕事」と呼ぶことが多いようです。
今回は、手足が自由に動かせることができ、獲得した動きを洗練させる時期の年齢に着目したお仕事をご紹介します。

材料は全て100均で揃えられますよ。

モンテッソーリ的家庭教育①のり貼り

モンテッソーリ教育

揃えるもの

○ カットボード
○ カラーペーパー
○ チューブのり
○ クリームケース
○ 陶器の容器4つ程度
○ 吸水ふきん
○ パターンプレート

事前準備に使うもの

○ ペンなどの筆記用具
○はさみ

使い方

のり貼りは、子供にとってたくさんの動きの洗練が期待できます。

まず、親が事前準備をしておきましょう。

モンテッソーリ教育

1.パターンプレートやコンパスカッターで丸、正方形、正三角形を各10枚ずつカラーペーパーに書いて切り取る。

モンテッソーリ教育

2.他のカラーペーパーに丸、正方形、正三角形を各10個ずつランダムに書く。

3.チューブのりからクリームケースに適量ののりを分ける。

4.吸水ふきんは、のりを手から拭き取るときに使用するので適当なサイズにカットする。

モンテッソーリ教育

5.樹木と見立てて簡単に描いた絵に、丸、正方形、正三角形を散りばめます。

6.3つの容器に丸、正方形、正三角形をそれぞれ分けます。
分けられたら吸水ふきんを濡らして絞り、定位置に用意するまで一緒に行いましょう。

まずは親が流れを見せます。

そこまで準備ができたら、親が「見ててね」とゆっくり丁寧にのりの入った容器を開けます。
【丸のカラーペーパーを1つ取り→のりを塗って→丸が描かれた所に貼り付け→手を吸水ふきんで拭く】という流れを見せます。

モンテッソーリ教育

興味をもったら子供へ!

「やってみる?」と聞いて、子供が興味を持ったらさせてあげてください。
このときに少しはみ出したり、手順が気になっても好きなようにさせてあげてください。
回数を重ねる毎に学び習得し、覚える要領も良くなっていきます。

もし、気になる点などがあれば子供自ら親に質問してくると思うので、そのときには丁寧に答えてあげると◎
できるだけ、あれこれ言わず自発的に楽しみながら動きを洗練していく過程を味わってもらいましょう。
それこそ、モンテッソーリ教育の教えです。

あっという間に完成しました!
「もっとやりたい!」と楽しそうでしたよ♪

モンテッソーリ教育

親が子供のやりたい気持ちを応援できるように、できるだけ準備をしておいてあげられると良いですね。
最終的には準備も自らできるようになると思うので、その段階も見せてあげても良いかもしれません。

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モンテッソーリ的家庭教育②はさみを使用

揃えるもの

○ 子供の手の大きさに合ったはさみ
○ 画用紙
○ トレー

事前準備に使うもの

○ ものさし
○ 筆記用具

使い方

はさみを使わせるのは少し危ない感じがしますが、しっかり動作を見せて教えることではさみを使うのも上手になり、その動きが出来るようになることがとても楽しいようです。
好きなだけ思いきり体験させてあげましょう。

まず、親が事前準備をしておきましょう。

事前準備として、画用紙を幅2〜3cm程にカットしておきます。
はさみで切ることに熱中すると一気に画用紙がなくなってしまうので、多めに用意しておきましょう。

しっかり見守りながら、子供にはさみを!

はさみを使用の際には、側でしっかり見守りましょう!

モンテッソーリ教育

はさみの開閉は、大人が思っているよりもたくさんの動きを洗練させます。

モンテッソーリ教育

このときに、ひたすら紙を切りたいという欲求に一段階レベルをあげて、カットする場所を線を引いて提示する方法もオススメです。

モンテッソーリ教育

このときにも線を意識して切るということは見せてあげて、あとは本人が切りたいように任せましょう。
なかなか線を意識せず切るときもあれば、自ら線を意識し切り始めることもあります。
それも自分で選択できる楽しさと、線を意識した上でカットできるようになり達成できたという感覚は今後にも繋がっていきます。

トレーの上で行うことで、最後の片付けまでしっかりできるので用意してあげると良いですね♪

子供の意思を尊重して楽しくモンテッソーリ教育を取り入れましょう!

100均の商品を使って、自宅でもできるモンテッソーリのお仕事はたくさんあります。
その中でもカラーペーパーや画用紙を使ってできるお仕事は取り入れやすいですよ♪
揃える材料も手軽に集められますよ◎

子供が興味を持ったときに用意をしてあげることで、とても集中して活動し始めます。
強制的にではなく、子供自ら興味を持ってやってくれるまで待ちましょう。
本人のやりたい気持ちを大切に、ぜひ自宅でも始めてみてくださいね☆

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画像の無断転載を禁じます。

Writer池野原りんない

元気いっぱいの男の子2人を育てるママです。 子育てをしながらもお部屋空間を快適にしたい願望が強く、子供達も巻き込んで片付けられる仕組み作りを日々模索しながら楽しんでいます。 プチプラなアイテムを活用しつつミニマム生活を目指している、時には手作りも楽しむ主婦です。

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