手縫いで簡単♪端切れで作るマスクカバーの作り方

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自宅にある使い捨てマスクがあと少し。
数少ない使い捨てマスクをなんとか再利用したい！と、マスクを手洗いする方も多いですよね。

ですが手洗いした使い捨てマスクは、洗い方によって繊維が崩れボロボロになることも💦
使い捨てマスクを少しでも長持ちさせたい！そんなときには使い捨てマスク用カバーがおすすめ！

👇今回ご紹介するマスクカバーはこれ！

◆手縫いで作れる
◆図付きで簡単！不器用でも安心♪
◆使い捨てマスクが長持ちする
◆使い方・手入れ方法の解説付き

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準備するもの

・生地

今回作るマスクカバーは端切れが大活躍！手作りマスクで余った生地も活用できます✨
※敏感肌の方は、直接肌に触れる裏側はガーゼ布や肌触りの良い生地がおすすめです♪

生地は水通しをしておきましょう。

＞＞敏感肌に◎マスク用ガーゼ🔍

・アイロン

生地に折り目をつけるときは、アイロンを使うと作りやすくなります♪

・裁縫道具

その他の裁縫道具として、定規・まち針・ペン・ミシンを用意してください。
※今回のマスクカバーの作り方はとても簡単なので、ミシンを使わず手縫いでもOK！

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マスクカバーの作り方

1．生地を裁断する

市販のマスク（縦Acm×横Bcm）の場合、縦のサイズに+1cmプラスした生地（縦A+1×横Bcm）が、今回作るマスクカバーのサイズ。

例）使い捨てマスクのサイズ：縦9cm×横17cm
この場合は「縦10cm×横17cm」

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【 表布に必要なサイズを算出する 】
表布を使って、マスクカバーのプリーツ部分を作ります。

マスクカバーの鼻からプリーツ部分までを（Xcm）
プリーツ部分からあごまでを（X+0.5cm）とし、裁断サイズを算出します✂

マスクカバーのプリーツ部分は、1個あたり1.5cm間隔で折ります。
先程の（A+1cm）に縫い代を2cmプラスした（A+3cm）が、マスクカバーを作るのに必要な縦のサイズとなります。

▼実際に必要なサイズを算出しよう📝
使い捨てマスクのサイズ：（A）縦9cm×（B）横17cm
マスクカバーを作るのに必要なサイズ（+1cm）と、縫い代のサイズ（+2cm）の合計3cmをプラスした12センチが、生地を折り曲げるときに必要なサイズとなります。

▼鼻からプリーツまでの縦の長さ（X）を算出する
Xcm（鼻からプリーツまでの長さ）+1.5cm×3（プリーツ部分4.5cm）+X+0.5cm（あごの部分）=12cm（先程算出した出来上がりサイズ）

逆算すると、X（鼻からプリーツの長さ）は3.5cmとなります。
👇マスクカバーの各場所の長さは画像の通り！

▼プリーツ部分を伸ばすと…
プリーツ部分を伸ばすと、表布の縦は画像のようになります

3.5cm（鼻からプリーツ部分）+1.5cm×9（プリーツ部分）+4cm（あごの部分）=21cm
※今回プリーツ部分として折るのは3回なので、必要なサイズは1.5cm×9の13.5cm。

▼横のサイズを算出する📝
マスクカバーの横は縫い代をそれぞれ2cmとするので、「横17cm+2cm（右）+2cm（左）」の21cmが必要な横のサイズとなります。

必要な表布のサイズは「21cm×21cm」。

よって、表布を21cm×21cmに裁断します。

【 裏布に必要な生地のサイズを算出する 】
裏布は生地の中心を境に、観音開きになるような折り方をします。

各場所に必要な生地の長さの内訳は、下の画像のようになります。

▼画像の☆印のサイズを算出する
※左右の☆印は同じ長さになります。

☆印を求める計算式は、（A＋1+2-4）÷2
使い捨てマスクのサイズは「（A）縦9cm×（B）横17cm」なので、計算式にあるAは9cm。

実際に計算式に当てはめると…
（9cm+1+2-4）÷2=4cm
→☆印は4cmとなります。

画像に数字を当てはめると、裁断する裏布の縦の長さは20cmとなります。

▼横のサイズを算出する📝
横は表布と同様、左右の端にそれぞれ2cmの縫い代を取るので21cmとなります。

マスクカバーを作るのに必要な裏布のサイズは「20cm×21cm」。